地域の若者向け実践塾、ぬま大学 第2期 開幕!

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5月28日、29日。

宮城県気仙沼市の地域の若者向け実践塾、”ぬま大学”。

2年目の今年は、この日に第2期が開幕しました!

 

私は今年から、事務局として関わらせていただいています。

 

ぬま大学とは…

 

東日本大震災後、「地域をなんとかしたい!」という想いを持つ若者が増えた。それをきっかけに、その若者たちをサポートする”担い手育成支援事業”が発足。

 

ぬま大学とは、地域で活躍したい20〜30代の若者が集まり、半年間月1回の講義を経て、地域で活動するための”マイプラン”を作るという、実践型勉強会。

その後、”マイプラン”を”マイプロジェクト”として実行してもらうことを目指します。

 

第1回目講義の今回のテーマは、「地域と自分を知ろう」

1日目の28日。受講生の初顔合わせ。

「自分を知る」ための、15分間のロング自己紹介をした後は、場の雰囲気があたたまった感じ。

合宿といえば、カレーでしょ!BBQでしょ!

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1列に並んだカレー。

美味しかった♡

夜まで楽しく語り合いました。

 

2日目の29日は、「地域を知る」ということで、

地元の人とまちを歩く”まち歩き”を実施。

その日はウニの開口ということで、地元の人たちは海へウニを採りに出かけちゃいました!

ちなみに、

 

開口とは…

 

いつでも勝手に漁をしていいですよ〜

ではなく、

今日は漁をしていいですよ

という日を、地元の漁業協同組合がきちんと決めているんです。

 

ウニの開口日だったら、

「今日は何時〜何時までウニ採ってもOK」なとき。

時間も決まっています。

 

ちなみにちなみに、漁も、

漁をしていい権利である”漁業権”を持っている人だけが、海の海産物を採ることができるんですよ。

※補足:釣りは、漁とはまた別らしいです…

 

地元の漁師さんの、ウニ開口日、1シーン。

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家族そろって、朝採ったウニを処理します。

そんな家庭を、この地域でちらほら見かけました。

漁師さんにとっては、小さい頃からのあたりまえの風景とのこと。

 

ウニを開いて、ワタをとって、卵巣をとる。

※補足:ウニのあのオレンジ部分は、卵巣です。私は最近知ったので、ご参考までに♡

 

家族で役割分担をして、てきぱき作業をされていました。

これは、自家消費用。

作業の中、こんな話を聞きました。

 

震災後、ウニの買い手が流されてしまって、なくなってしまった。

 

だから、今はほとんど自家消費用でしかウニを採らなくなってしまい、海にウニが大量に増えている。

 

ウニはアワビのエサを食べてしまうし、大きくなり過ぎたら、卵巣も美味しくなくなってしまう。

 

だから、ウニをきちんと採らなければいけないんだ。

 

ウニを足で踏んづけてまで、殺して処分しているところもある。

 

都会では、高級品として人気のあるウニだけど、こちらでは処理に困っている。このキャップをなんとかしたい。

 

By 漁師さん。

 

地元の人とふれあうからこそ、聞くことができる、貴重な地域のこと。

たくさん勉強になります。

 

もちろん、採れたてのウニを食べましたよ!

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じゃーん!

もう、めちゃくちゃ美味しい‼︎

20人で食べきれない大量のウニをいただいちゃいました。

手作りの豚汁もセットに。

こんなに美味しいウニは初めて♡

美味しすぎて感動。

漁師さんに感謝です。

 

こんな感じで、地元の人のお話を聞き、ウニをご馳走になり、2日目の講義を終えました。

 

ぬま大学第2回目の講義もお楽しみに♡